定期テストの直し
こんにちは、Y先生です。
10月も中旬を迎え、定期テストを終えた学校も出てきたことと思います。
またこれからテスト期間に入る学校もあるでしょう。
中高生の皆さん、結果や準備はいかがでしょうか?
さて本日は、テスト直しについてお話をしたいと思います。
皆さんは、テストが返却されたら、どんな直しをしていますか?
多くの人は解き直しをしているのではないでしょうか?
分からないことをなくしておくという点では有効ですね。
しかし、これだけでは次のテストの点数アップには繋がりません。
では、他に何が必要だと思いますか?
それは「何をしていれば解けていたか」をチェックすることです!
例えば、教科書を読み込んでおけば、ワークで間違えた問題の復習をしていれば、などですね。
もちろん、次のテストに向けて、それを実行することも必要ですよ。
やって良かった対策を確認しておくことも大切ですね。
定期テストはひとつ終わったらすぐに次のテストの準備が始まります。
毎日、少しずつでもできることをやっていきましょう。
いじめ問題
こんにちは、Y先生です。
大変悲しいことに、教員間のいじめが世間の注目を集めていますね。
同じ教育に携わる者として、憤りや恥ずかしさを感じます。
どんな理由があっても許されないことですよね。
ただ、人と人とが生きていく中で競争は必ずありますし、優劣を強烈に意識させられるいじめはゼロにはならないでしょう。
非常に残念ではありますが...
しかし、いじめの数を減らすこと、重大化を防ぐことはできると考えています。
いじめの存在を認識する、罰則を強化する、地域との連携を強める、家庭教育を充実させる、相談できる機関を広げるなど、できることは多岐に渡ると思います。
具体的にできることを少しずつでも見つけて実行することが必要ではないでしょうか。
笑って過ごせる話し相手がいるだけでも、未然に防げるいじめがあると思っています。
そして、原因が何であれ、いじめている側が絶対に悪です。
誰もがそう思える社会になって欲しいと切に願っています。
料理と勉強
こんにちは、Y先生です。
先日、久しぶりに料理をしたんですが、料理って実は勉強にも役立つんです。
ということで、今日のテーマは「料理と勉強」です。
まず料理と勉強には共通点があります。
「与えられたものからものを作る」という点です。
料理においては、材料を調理して料理にしますね。
勉強では、問題文から解法を判断し解答を導くということになります。
どちらでも大切なのは、結果をイメージすること!
そしてパターンを作っておくこと!
何をどうしたらそうなるのかということを考え、知っておくということですね。
次に、料理も勉強も効率が重要ということです。
料理では、ちょっと空いた時間に他の作業をして、複数のことを同時進行することが多いと思います。
電子レンジで温めている間に洗い物をするなどで時間短縮になりますよね。
勉強でも、目的のためにどう計画を立てるかということが非常に大切です。
料理に比べると長いスパンにはなりますが、どちらもいつ何をするのが適切か考えますよね。
料理をすることで直接的に成績が上がることは残念ながらないでしょう。
しかし、考えながら料理をすることは勉強にも良い影響があります。
たまには台所に立ってみてはいかがでしょうか?