Y先生のブログ

教育や効率の良い学習方法、気になる時事問題などについて綴っていきます。プライベートなことも...

家庭教育(保護者の方々に向けて)

こんにちは、Y先生です。

日中も随分と寒くなり、2学期期末テストの時期になっていますね。

インフルエンザも流行りを見せ始めていますが、体調お変わりないでしょうか?

 

さて本日は、ご家庭でのお子さんへの接し方についてお話ししていきたいと思います。

多くの方がご家庭での教育について悩まれたことがあるのではないでしょうか?

親だからこそ心配になることは多いでしょうし、厳しく接するも言うことを聞かないなんてこともあるかと思います。

何が正解か分からないまま時間が過ぎていくこともあるでしょう。

 

難しいテーマだと思いますが、私から一点お伝えしたいと思います。

「認める」ことを大切にしてください。

まずは一人の人間として認めましょう

そして、小さなことでも努力や成果を認めましょう

幼い部分や経験不足はもちろんあるでしょう。

口を挟みたくなることも少なくないと思います。

しかし、お子さんなりに考えて行動をしています

その事を褒めて、見守るようにしてください。

一番近くに味方がいると感じることで、安心して頑張ることができるようになります。

失敗への過度の不安もなくなり、実力を発揮できるようになります。

 

綺麗事だけでは上手くいかないこともあるかと思います。

何をやっても駄目な時期もあるかもしれません。

ただ、思い悩むときには、「認める」ことができているか、一度立ち止まって考えていただければと思います。

大学入試英語民間試験の導入延期

こんにちは、Y先生です。

早いものでもう11月ですね。

ちょっと間が空いてしまいましたが、不定期でも更新していきたいと思います。

 

さて本日、大学入試英語の民間試験の導入延期が発表されましたね。

2024年度、今の中学1年生の代からの導入を検討とのことです。

あまりにバタバタとした対応で、混乱を招いていますね。

 

まず私は、そもそも入試に民間、しかも複数の試験を導入することには反対です。

4技能試験は、共通テストの一発勝負で行うべきだと考えます。

しかし、来年度に向けた準備を始めている今の段階で、実施すると発表していたものをひっくり返すことは、あまりにお粗末な対応ではないでしょうか?

日本の英語教育のレベルを引き上げるための改革ではなかったのでしょうか?

残念ながら、本気度が感じられません。

 

地域格差、経済格差が問題だと言われていますが、それは現行の入試にもあります。

試験会場への距離や交通の利便性は異なりますし、安くない受験料も必要です。

格差が大きくならないための配慮や工夫は必要だと考えますが、ゼロになることはないでしょう。

これらの格差を延期の理由にするのは、世論の反発を避けるだけのように思えてなりません。

 

10年後、20年後の英語教育はどうなるでしょう?

AIの発達により必要性が薄くなる、または世界で通用するのが当たり前のレベルの教育体制になる、それとも大きな変化がないままになる。

どこを目指していくのでしょうか?

今がその分かれ道ではないでしょうか?

未来への投資となる教育を推し進めていただきたいですね。

 

いずれにせよ、正しい努力が無駄になることはありません

目標に向けて何ができるのかを考えていきましょう。

武井壮さんの教育に関する投稿を読んで

こんにちは、Y先生です。

武井壮さんの教育、教員に関するtwitterの投稿が話題になっているようですね。

興味深く拝読しました。

本日はその感想や私なりの解釈、意見などをまとめてみようと思っています。

 

『教育』が良くない

同じく学校教育には課題があると感じています。

収入を得る力は多岐にわたり、ビジネスに関することだけではないでしょう。

「生きる力」、つまり「考える力」を伸ばす環境を整えることが必要だと感じます。

考えるための知識を教えることと併せて、機会を作ることも教育の一環だと考えます。

 

『もぎ取りにいく』感覚が足りない

これに関しては、学校教育のみでは改善が難しいように思います。

社会や家庭などの、環境によるところも大きいでしょう。

「考える力」においてもそうですが、学校と家庭や地域との連携が大切です。

個人的には、家庭教育を向上させる機会が少ないように感じています。

 

『自発的な経済活動をしたことの無い教員』が多い

社会経験の少ない方が多いですよね。

経済観念や常識がやや欠如しているように感じることが多くあります。

教員になるために2年の実働経験を必要とするなどしてもらいたいと思うことも少なくありません。

教員の質を高める制度が必要ではないでしょうか。

 

武井壮さんは、「考える力」がずば抜けて高い方だと尊敬しております。

『幸せになりたい』という思いが原動力となり、努力によって身に付けられたものだと思います。

幸せな人生を送るために考え、行動する、それこそが今必要なのではないでしょうか。

ブライダルフェアへ行ってきました

こんにちは、Y先生です。

 

完全にプライベートな話題になりますが、先日、ブライダルフェアというものに参加してきました。

プランナーの方と楽しくお話をし、美味しいお食事をいただきました。

フレンチフルコースに目の前で握ってもらえるお寿司まで!

大満足でした!

何より、明るい未来を創っていくと実感でき、大変素敵な時間になりました。

 

自分達のために寄り添ってくれる人がいることは幸せですよね。

生徒さんにもそのような幸せを感じてもらいたい、改めてそう思った休日でした。

今週のお題<秋の空気>秋はターニングポイント

今週のお題「秋の空気」

こんにちは、Y先生です。

朝晩だけでなく日中も肌寒くなり、秋を実感するようになりましたね。

そんな今日この頃、皆さんは秋の訪れをどのように感じていらっしゃるでしょうか?

 

私は、タイトルの通り、秋はターニングポイントになる時期だと考えています。

これは学校生活や受験においてですね。

例えば、中高ともに1年生2学期では、成績の差が広がってきます。

受験生にとっては、入試対策の仕上げを始める時期になりますね。

この時期の過ごし方で、その先が大きく変わります。

成功、失敗の分かれ道は秋にあるということです。

 

勉強に全てを捧げる時期だなどとは思いません。

息抜きは必要ですし、メリハリのある生活をするのが良いでしょう。

しかし、気の緩みや諦めには気を付けましょう

目標を意識し、努力を継続することが大切です。

明るい未来を想像して頑張っていきましょう!

リトマス紙とBTB溶液

こんにちは、Y先生です。

本日は、具体的な学習内容に関するお話になります。

いいなと思っていただけたら、覚える参考にしてくださいね。

 

 

リトマス紙とBTB溶液の色の変化

溶液の性質を確かめるための試薬ですね。

色の変化を覚える必要があります。

 

まずは暗記のコツをひとつご紹介します。

それは「映像をイメージすること」です。

例えば赤くなる場合は、「赤」という字ではなく、「赤いもの」が頭に浮かぶようにしましょう。

これは他の暗記にも応用できますね。

 

では、リトマス紙の覚え方を見ていきましょう。

梅干しの色をイメージしてください。

もともとは青っぽい色だった梅が、酸っぱい梅干しになると赤くなりますね。

酸っぱい、つまり酸性では青が赤に変わるのです。

アルカリ性はその逆の青に変わる覚えればOKです。

 

お次はBTB溶液の覚え方になります。

梅干し以外の酸っぱいものをと言えばなんでしょう?

...そう、レモンです、黄色ですね。

ということで、酸性では黄色に変化します。

アルカリ性はリトマス紙と同じ、青に変わると覚えると良いでしょう。

言葉の響きだけの強引な覚え方にはなりますが、アルカリ性アクエリアスって似てるよね、ってことで青なんて覚え方もアリです。

中性はというと、酸性とアルカリ性の真ん中ですね。

黄色と青色を混ぜると...緑色になります。

 

 

さていかがだったでしょうか?

ちょっと覚えられる気がしてきませんか?

少しでも覚えられたら、それを自信にしてさらに勉強に取り組んでみましょう!

反省と後悔

こんにちは、Y先生です。

10月も半分が過ぎ、ようやく涼しくなってきましたね。

季節の変わり目、風邪などひかれないようお気をつけください。

 

さて、本日のテーマは「反省と後悔」です。

よく似た言葉ですね。

テスト前後であろう今の時期などには、様々思うところもあるでしょう。

なんでやらなかったんだろうなどと話す生徒さんも多いです。

そんな生徒さんによく伝える言葉があります。

 

「反省はするが、後悔はしない」

 

後悔は過去だけに意識が向いていますが、反省は未来まで見ています。

これからの行動をどうするかを考えましょう。

悪かった点だけでなく、良かった点も整理することが大切です。

そして、後悔しないためには自分で決断することを意識しましょう。

決断には覚悟や責任が伴います。

そういった気持ちからポジティブな行動をすることで、過去から現在、未来への切り替えがスムーズにできるようになります。

 

人間は誰しもが失敗をするものです。

それをただの失敗に終わらせることのないよう、反省を忘れないようにしましょう!