武井壮さんの教育に関する投稿を読んで
こんにちは、Y先生です。
武井壮さんの教育、教員に関するtwitterの投稿が話題になっているようですね。
興味深く拝読しました。
本日はその感想や私なりの解釈、意見などをまとめてみようと思っています。
『教育』が良くない
同じく学校教育には課題があると感じています。
収入を得る力は多岐にわたり、ビジネスに関することだけではないでしょう。
「生きる力」、つまり「考える力」を伸ばす環境を整えることが必要だと感じます。
考えるための知識を教えることと併せて、機会を作ることも教育の一環だと考えます。
『もぎ取りにいく』感覚が足りない
これに関しては、学校教育のみでは改善が難しいように思います。
社会や家庭などの、環境によるところも大きいでしょう。
「考える力」においてもそうですが、学校と家庭や地域との連携が大切です。
個人的には、家庭教育を向上させる機会が少ないように感じています。
『自発的な経済活動をしたことの無い教員』が多い
社会経験の少ない方が多いですよね。
経済観念や常識がやや欠如しているように感じることが多くあります。
教員になるために2年の実働経験を必要とするなどしてもらいたいと思うことも少なくありません。
教員の質を高める制度が必要ではないでしょうか。
武井壮さんは、「考える力」がずば抜けて高い方だと尊敬しております。
『幸せになりたい』という思いが原動力となり、努力によって身に付けられたものだと思います。
幸せな人生を送るために考え、行動する、それこそが今必要なのではないでしょうか。