いじめ問題
こんにちは、Y先生です。
大変悲しいことに、教員間のいじめが世間の注目を集めていますね。
同じ教育に携わる者として、憤りや恥ずかしさを感じます。
どんな理由があっても許されないことですよね。
ただ、人と人とが生きていく中で競争は必ずありますし、優劣を強烈に意識させられるいじめはゼロにはならないでしょう。
非常に残念ではありますが...
しかし、いじめの数を減らすこと、重大化を防ぐことはできると考えています。
いじめの存在を認識する、罰則を強化する、地域との連携を強める、家庭教育を充実させる、相談できる機関を広げるなど、できることは多岐に渡ると思います。
具体的にできることを少しずつでも見つけて実行することが必要ではないでしょうか。
笑って過ごせる話し相手がいるだけでも、未然に防げるいじめがあると思っています。
そして、原因が何であれ、いじめている側が絶対に悪です。
誰もがそう思える社会になって欲しいと切に願っています。