小5問題
こんにちは、Y先生です。
皆さんは「小5問題」という言葉をお聞きになったことはありますか?
小5では勉強の難易度が一気に上がり、多くの子供が躓いてしまうというものですね。
特に分数や割合の単元で算数嫌いになってしまうことが目立ちます。
当塾の生徒さんも約分、通分に苦戦する様子が見られるようになりました。
以下のことに気をつけて、ここを乗り切りましょう。
- スマートな解き方にこだわらない
- 習得に時間がかかっても仕方ないと割りきる
- 公倍数、公約数が身に付いていない場合は復習する
- 些細なことでもできたことを褒める
分数は中高生になってもずっとついてまわります。
今後のためと思って、今できることを頑張りましょう!
軽減税率
こんにちは、Y先生です。
10月に入り、いよいよ軽減税率が導入されましたね。
世間では混乱や疑問の声が多いようです。
個人的には、消費税率アップも軽減税率導入も意図は理解できますが、やり方には疑問を感じます。
以下の点など考えると、本当に低所得者への配慮はできているのでしょうか?
- 日用品が対象外
- 学食や社食が対象外
- 新聞購読が含まれている
もう衣食住に関するものを軽減税率の対象にすれば良いのではないでしょうか?
それぞれの項目で一定の金額を超えるもののみ対象外にすれば、贅沢品は区別できますよね。
何かを変えるときには、問題が起こることは多いでしょう。
しかし、できる限りの想定をして対策をすること、改善を続けることが必要ではないでしょうか?
一個人でも組織でもその点は変わらないと思います。
国には是非そういった姿勢を見せていただきたいものですね。
できない理由
こんにちは、Y先生です。
2学期も始まって早一ヶ月。
中間テストが近くなり、テスト勉強に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
さて本日のテーマは、「できない理由」についてです。
「勉強しているのにできるようにならない...」
多くの人が経験することのある思いではないでしょうか?
ではその理由にはどんなものがあるでしょう?
- 反復が足りない
1、2回ではなかなか自力でできるようにはなりません。
あまり手を広げすぎず、できることを確実にするまで反復しましょう。
- 応用ばかりやっている
基本を固める前に応用をやっても成果は少ないです。
上記項目と同じになりますが、基本を確実にするまで反復することが大切です。
- 理由付け、意味付けをしていない
頭を使わずに勉強してしまっています。
「なぜその解き方、答えなのか」を意識しましょう。
- 難しいと思い込んでいる
簡単、標準的な問題を難しいと思って解いてしまうと、正しい解法を思いつきにくくなります。
簡単にできる解法から考えていきましょう。
- 睡眠不足で頭が働かない
睡眠不足になると集中力、判断力などが低下します。
テスト前だけに勉強を集中させず、普段から継続的な勉強をすることが重要です。
できないのには何かしら原因があります。
その原因を見つけ解決することができれば、それは大きな成長になります。
「できなかった」を成長のきっかけにしていきましょう!
今週のお題<○○の秋> 秋といえば...で思いつく食べ物は?
今週のお題「○○の秋」
こんにちは、Y先生です。
9月も終わろうかというのにまだ暑い日が続いていますね。
もう秋になるというのに...
さて、秋といえば「食欲の秋」ですね。
皆さんはどんなものを食べたいですか?
さんま、栗、柿...
美味しいものがたくさんありますね。
そんな中、私には天敵がひとつ...
まつたけです!
実は私、おそらく世にも珍しいまつたけアレルギーなんです!
と、今では話のネタにできるので、ありがたい面もあります。
人に覚えてもらいやすいですからね。
皆さんも、秋といえば「まつたけアレルギーのY先生」と覚えてくださいね!
生きる力
こんにちは、Y先生です。
本日は地元の新聞で目にしたある記事についてになります。
それは危機感を覚える記事でした。
記事の内容は...
「小中学校で行われた心理テストで生徒がショックを受けたと保護者からクレームがあった」というものでした。
その心理テストとは、トロッコ問題です。
線路を切り替えれば5人助かる、切り替えなければ1人助かる、というものですね。
正義や倫理について考えさせられる題材です。
これで怖い思いをしたというのです。
ここで個人的に思う問題点あげますと、
- 現実と仮想の区別が十分についていない
- 「怖い」というところで思考停止している
- 考える機会を保護者が奪っている
特に3つ目が根本の問題だと思います。
考える力は生きる力になります。
考える機会は日常にもたくさん転がっています。
有効に活用して、生きる力をつけていきましょう!